留学の目的は人それぞれ
留学というと、昔はお金持ちか相当賢い人しかいけませんでした。
円高の今、誰でも行けるようになりました。
しかし、目的のはっきりしない留学はただの海外旅行と同じです。
1カ月や2カ月では外国語をペラペラと話せるようにはなりません。
海外に行きたい、箔をつけるためなどの目的では身につきません。
本気で海外をまたにかけるような仕事をしたい、通訳や翻訳をしたい、英語の教師になりたいなどという目的があるのなら、最低でも半年ぐらいは行くべきです。
お金がないのなら、ホームステイや働きながら勉強すると、外国語も身につきます。
就職試験の履歴書等に留学経験あり、などと書くとペラペラだと思われて、ハードルがあがります。
ペラぺラでないのなら、書かないほうがいいでしょう。
外国語は継続していかないと忘れていきます。
その後もたびたび海外にいくとか、自分で教室に通うとかの努力をしないといけません。
海外の文化や日本との違いを学ぶことができ、貴重な体験ですので、機会とお金があるのなら、行ったほうが見聞が広がります。
留学においての悩み
留学に行くことで悩み一つない。
ということは決してないと思います。
例えば、困った時の解決方法や治安はいつ悪くなるかなど行って過ごしてみないと分からない事だらけです。
ただ、それだけで諦める必要もないです。
必ずではないと思いますが楽しみが全ての留学だとしても行ってから悩みが出てくる可能性も大いにあります。
現地で過ごしてコミュニケーション力は自信になりますし、文化などを知ることで日々が楽しくなります。
また、同じ文化圏でもイントネーションの違いなどを肌で知ることができる体験が留学の特権でもあると思います。
自分の視野や知識を深めるうえで楽だけということはないと思いますが悩みがあってこそ、それを乗り越えられる力が養えるとも思います。
留学から帰ってきて自分の成長に築くこともできます。
できなかったことが、できる。
日本との面白み、味など様々なカルチャーショックも結果として悩みも自分自身の財産になると思います。
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2022/2/9 更新
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